おやつクラシック

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日本一大きい書き初め

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

元旦の朝はちょっとだけ早起きしてカメラを持って出かけました。
初日の出撮れるかなと思って・・・。
東の山の真上には厚い雲が。
太陽は一瞬だけ顔を覗かせると、すぐに厚い雲の中に隠れてしまいました。
なかなか素敵な写真のネタには巡り会えません。

川の側で鳥を見かけました。今度こそ白鳥か!?
e0093421_12521153.jpg


そうこうしているうちに、太陽が雲の上から、「遅れてすみません」とばかりに
顔を出しました。
上空の空は真っ青。快晴で穏やかな元旦の朝となりました。
穏やかで清らかな朝の空気がこんなにすがすがしいとは。
雲も空の隅っこで申し訳なさそうに浮かんでました。

すると聞こえてきた飛行機の音。元日の澄み切った青空に描かれた真っ白な飛行機雲
見る見る長くなっていきます。
そしてやがて飛行機は一直線に私の真上にやってきました。
ケーキの上にホイップクリームを搾り出すみたいに
飛行機雲が生まれてくる様子がよくわかります。
e0093421_13361713.jpg

元日の朝、青い大空に白い雲を描く「日本一大きな書き初め」です!

書き初めで思い出した1枚
チャイコフスキー作曲 ロココ風の主題による変奏曲
セルゲイ・ナカリャコフ(フリューゲルホルン)

アシュケナージ指揮 ザ・フィルハーモニア

e0093421_14214749.jpg原曲はチェロ奏者のための音楽ですが、それをトランペット奏者のナカリャコフが「フリューゲルホルン」で演奏しています。
フリューゲルホルンはトランペットよりはるかにやわらかい音色
そして独特の陰影。
音程も取りにくい楽器なのに、自在に操りながら見事に歌っています。
このナカリャコフ、常識外の旨さなんだけど、その表現はメカニカルさを感じさせない。
細かい音符の超絶技巧曲にも歌心があふれてて、若くてイケメンという風貌からは想像がつかないほど上質な音楽が生まれてくるんです。
無理のない美しい音楽はきれいな行書体のようです。
実際に演奏会を聴いたときにも、想像以上の音楽に大変感動しました。
(ミーハーにも「サイン」までもらってしまいました)

トランペットを感じさせないトランペット奏者、それが彼。
トランペットの概念を超えた、大空に虹を架けるような音楽は
聴くものをしあわせな気分にさせてくれます。

年初めを飾る「音楽による素敵な書き初め(行書体!)」おすすめですよ!
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by euphopia | 2007-01-02 14:30 | 器楽曲
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